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パニック障害における施術

パニック障害の症状

・ 動悸
・ どうすることもできない不安感
・ 自己憐憫
・ 気分が落ち込む
・ 奇妙な感覚で、現実感がない
・ なんにも興味がない
・ 疲労感やだるさ
・ 孤立感
・ イライラ
・ 色々な考えが頭をめぐり、終わりがない

 

パニック障害における施術


パニック障害における施術において、手技療法にて良い成果を上げております。パニック障害は、脳の神経回路の問題で、恐怖を司る扁桃体と前頭葉の関係性に障害が起きた状態と言われています。

経験的にパニック障害の患者さんの体を触診すると、必ず胸郭(心臓や肺)の硬さと頭蓋骨のねじれが見られ、そこを調整しもとの柔らかさや骨の位置に戻してあげると改善が見られるケースが多いです。胸郭の問題は、血液などの循環器系の弱さや、呼吸の弱さにつながります。脳は、酸素を非常に必要とし、すこしでも血中の酸素濃度が低下すると脳の機能が低下してしまい、自律神経の不調の形となって体に現れます。

また、頭蓋骨のねじれや硬さがあると、脳脊髄液の流れが悪くなったり、脳の静脈の還流が悪くなります。頭蓋を矯正(ゆっくりとじわじわと融かすように施術を行う)することにより、脳の環境を良くし、パニック障害の症状を収めていきます。


施術の経過


施術の効果は、すぐには現れません。じわじわとしかし、着実に出てきます。数ヶ月で、症状がある程度収まり、かなりの数の方は薬をやめれるようになっています。長い方でも、1年位で症状が収まってきます。

症状は、100%スッキリ取れる方もいますし、かなり良くなったが、数ヶ月に1度調子を崩す時期が来たり、車の運転は出来るようになったが、高速道路だけが不安で乗れないなど、人によってまちまちです。ですが、最低限、断薬ができる程度には回復しています。

手技療法で、パニック障害に効果があることを意外に思うかもしれませんが、体を良くすることで、脳の環境が整い、脳が整うと心が楽になり、心が整うと行動が出来るようになり、行動が出来ると自信となり、症状が回復していきます。手技療法の良い所は、薬がいらないという所です

頭蓋や胸郭の矯正は、手技のレベルとしては高いものになりますので、信頼できる治療院で施術を受けられてください。

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