施術について

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当院では主にオステオパシー、カイロプラクティックの
技術を用いて施術を行っていきます。

適応症

緊張性頭痛、偏頭痛、めまい、眼精疲労、顎関節症、頭部術後のメンテ、不眠症、急性期の耳鳴り、癲癇
首の痛み(寝違いや鞭打)、交通事故後の症状、首·肩のこり(急性·慢性)、頚髄症、手や腕へのしびれ·痛み、椎間板ヘルニア、首が回らない、頚椎からのめまい、変形性頚椎症
頸肩腕症候群、胸郭出口症候群、肩甲骨の痛み·しびれ、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)、野球肩、インピンジメント症候群、鎖骨骨折後のケア
手・肘手根管症候群、ドケルバン病、骨折後のケア、三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)、母指CM関節症、テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、手指の変形
腰·股関節急性腰痛、坐骨神経痛、梨状筋症候群、椎間板ヘルニア、側弯症、脊柱菅狭窄症、腰椎術後のケア、変形性股関節症、産前·産後の腰痛、大腿骨骨折後のケア、大腿骨術後のケア
変形性膝関節症、外反母趾による痛み、捻挫、変形性足関節症、足底腱膜炎、シンスプリント、アキレス腱症
その他手術後のケア、パニック症候群、慢性疲労、自律神経失調、内臓の機能低下(胃弱、便秘、下痢など)、クローン病、過敏性腸症生理痛、冷え性、姿勢改善、不眠、線維性筋痛症、健康維持、生理痛、月経前症候群、更年期障害、発達障害、夜泣きなど

※上記以外にも様々な症状に対応しております。一度ご相談ください。

施術の流れ

Point01

検査・姿勢可動域などを調べます

最初に姿勢や関節の可動域などを検査し、
大まかにどこに原因がありそうかを探ります。

Point02

400ヶ所の検査/触診

全身400ヶ所、毎回ルーティーンで触診していきます。
400ヶ所触診するので、他院で見逃されていた問題が見つかる可能性が高いです。

脊柱

骨盤

血管

頭蓋骨

内蔵

神経

四肢

Point03

施術

身体を検査し、問題になっている所を施術していきます。施術のテクニックは、数多くありますが、一番身体に負担の少ない施術方を使用します。女性や赤ちゃんでも受けられる強さです。

Point04

施術後の説明

身体の状態がどのようになっていたのか?
何を施術したのかを説明し、生活で気をつける点などある方にはアドバイスをさせて頂きます。

400ヶ所触診、
触診部位を一部抜粋

*下記が全てでは有りません。

脊柱・骨盤後頭骨、静脈洞、硬膜、頚椎1~7、胸椎1~12、腰椎1~5、仙椎1~5、仙腸関節、寛骨、坐骨、仙結節靭帯、肋骨1~12など
四肢指節骨/手根骨とその関節、橈骨、尺骨、肘関節、上腕骨、肩甲上腕関節、肩甲骨、鎖骨、胸骨、股関節、膝関節、足関節、指節骨/足根骨、大腿骨、脛骨、腓骨など
頭蓋骨蝶形骨、前頭骨、頭頂骨、側頭骨、下顎骨、上顎骨、口蓋骨、篩骨、鼻骨、頬骨、脳、歯など
内蔵咽頭、喉頭、舌骨、甲状軟骨、輪状軟骨、食道、胃、十二指腸、胆嚢、膵臓、小腸、回盲弁、大腸、S状結腸、直腸、膀胱、子宮、前立腺、腎臓、脾臓、横隔膜、肝臓、気管支、肺、心臓など
血管大腿動脈、膝窩動脈、後脛骨動脈、前脛骨動脈、足背動脈、腕頭動脈、鎖骨下動脈、腋窩動脈、上腕動脈、撓骨動脈、尺骨動脈、大動脈弓、冠状動脈腹大動脈、腹大動脈、腸骨動脈、総頸動脈、椎骨動脈、脳底動脈など
神経大後頭神経、頚神経後枝、浅頚神経叢、小後頭神経、大耳介神経、横隔神経、腕神経叢、肩甲上神経、橈骨神経、外側前腕皮神経、正中神経、尺骨神経、腰神経叢、腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経、外側大腿皮神経、閉鎖神経、大腿神経、伏在神経、脛骨神経、総腓骨神経、深腓骨神経、浅腓骨神経、腓腹神経、外側足背皮神経、足底神経など
施術料金はこちら

施術回数が重なるにつれ、真の原因にたどり着く

来院するたびに、400ヶ所、同じ検査をルーティーンで行います。慢性の症状は、原因が一つでは有りません。悪い所が山積みになって、今の症状を出しています。その為、しっかりと身体をケアするためには施術に回数がかかります。当院では、背骨だけではなく、体全体いたる所を検査し、施術していきます。施術の回数を重ねるにつれ、玉ねぎの皮を剥くように、一番古くて悪い所が芯のように出てきます。これを施術すると、本来ある自然治癒能力の働きが戻ってきます。

施術回数は人によりますが、回数を重ねるにつれ、色んな悪い所が分かり、最終的に芯の部分を施術することが目標です。

オステオパシーについて

筋や骨格だけではなく、内臓、頭蓋、血管、神経、身体全てを触診し、どんな所であっても矯正出来る技術です。
一回の施術で400カ所触診し、最も悪いところを矯正していきます。
オステオパシーは、WHOも認めた安全で効果的な代替医療とされており、消化吸収や排泄の機能に働きかける手技は、妊婦さんや乳幼児の治療にも適しているといわれています。
当院では、6年かけて学校でオステオパシーを学び学位を得て、高度な技術を持ち合わせる技師が治療を施します。

オステオパシーの知識

オステオパシーは、カイロプラクティックの生みの親

実はカイロプラクティックの創始者D.Dパーマーは、オステオパシーの学校に当初通い、そこで手技療法を学び、後にカイロプラクティックを提唱しました。オステオパシーという名前は日本ではほとんど聞き及ばないと思いますが、カイロプラクティックの生みの親でもあり、現在理学療法などで使われているテクニックは、もとを辿るとほとんどオステオパシーからのものだったという事が非常にあります。

オステオパシーは、伝統的な手で治すお医者さん

オステオパシーは1874年にアメリカで、アンドリュー・テイラー・スティルによって提唱された新しい医療システムです。スティルは、もともとお医者さんでした。スティルの子供や奥さんは流行り病で亡くなりました。その時、当時の医療ではその生命を救えなかったのです。その事をきっかけに、投薬で悪いものを叩く、手術で悪いものを除くという治療ではなく、もともと人間に備わる自然治癒能力を発揮させるための治療を新しく提唱したのです。それがオステオパシーです。オステオパシーは、手技により身体の骨格や筋膜、内蔵などの歪みを解消することにより、血流や神経機能、またエネルギーの流れが改善することにより、もともと身体に備わっている自然治癒能力が復活し、健康な身体に自然に戻っていく事を目的としています。

当初の治療は赤痢だった

オステオパシーの治療の目的は、自然治癒能力をもとある力に戻すということです。当時、赤痢が流行り多くの方が亡くなっていた時代、スティルはオステオパシーで多くの赤痢患者を救っています。また、その他、感染症患者の多くを、薬も何も使わず、手技療法のみで救っています。オステオパシーの潜在的な効果は、術者の技量にも左右されますが、とても大きなものを秘めています。

カイロの大学を卒業した経験でみるオステオパシーとカイロの違い

まず、一番の大きな違いは、手の感覚に天と地との差があります。オステオパシーの方がカイロプラクティックでは想像も出来ないような小さな組織、それ以上のエネルギーも手で感じることが出来ます。ものすごく感度の良い手を持っていることが特徴です。その素晴らしい手の感覚を持って、触診し、悪い所を見つけ、矯正していく非常にアーティスティックな療法です。 次にオステオパシーでは、内蔵や神経、血管、人によってはエネルギーなども触診していきます。カイロプラクティックは主に筋肉や骨格系のみの触診になります。オステオパシーの触診能力には、学びたてのときには、本当に驚かされました。頭を触って、足の悪さが分かったり、足を触って内蔵の悪い所を当てたりなど。
カイロプラクティックの素晴らしいところは、神経機能に対する検査、知識です。これはオステオパシーとは比較にならない位、発展させています。背骨の歪みが脳神経にどう影響し、それが身体にどのような反応を示すか?脳神経の何処に問題がありそうなのかを探す脳神経検査の技術力などがとても高いです。筋骨格系と神経機能生理学とを結びつけ、それを、手技療法やリハビリなどで改善させていくという、他にはない非常に珍しい特徴をもっています。

カイロとオステオパシー、その融合

当院の院長は、カイロプラクティックの専門大学を卒業し、世界で開業できる学位を持っております。また、同時にオステオパシーの学位も取得しました。
正式な学位を両方持っている者は、日本で現状一人です。カイロの神経と骨格を結びつけた考え、オステオパシーの類まれなる触診能力。
この2つを融合し、かけ合わせ、日々の臨床にあたっております。(2021年11月現在)

カイロプラクティックについて

chiro(手)+practic(技術)=手業
投薬や手術を行わず、手による施術で背柱・骨盤を中心に関節や筋肉を刺激し、神経機能を正常化させます。
背骨は、からだを支える大黒柱と同時に、大切な神経を保護する役割も担っています。
背骨がゆがんだり、動きが損なわれると神経の正常な働きに支障をきたし、いろいろな症状となって表れてきます。
カイロプラクティックで背骨や骨盤、神経の機能、筋肉の状態などをチェックし正常な状態に回復させることは、健康の回復、維持増進にとても有効です。

RMIT大学日本校生命科学部カイロプラクティック(5年制)を
卒業した国際基準のカイロプラクター

当院では、
「オーストラリア政府公認 応用理学士(医学科)」、
「オーストラリア政府公認 カイロプラクティック理学士」

の資格を持ち合わせたカイロプラクターが施術。

この資格は、最低4,200時間の医学教育で医師と同レベルの基礎医学・応用医学などの教育をうけなければなりませ ん。大学で5年間臨床経験と、医学の勉強を満たし、ダブルバチュラ(2つの学位)を所得。
カイロプラクティックの基本から、医学、応用医学を学び、日々のカイロプラクティック治療の基本となっています。

グラストンテクニックについて

当院は、グラストンテクニックの治療ができる数少ない治療院です。

グラストンテクニックは、20数年前に米国においてアスリートによって発案開発された施術方法。
神経・筋線維・臓器を包んでいる「筋膜」という薄い膜の不調を回復させる、注目の新技術です。
急性・慢性の靱帯損傷、筋損傷に効果があり、アメリカ・ヨーロッパでは、大変著名なDrが治療の一手段として活発に取り入れ、プロからアマチュアのアスリートたちのケガの早期回復に貢献。
一流アスリートのケアにも用いられて、近年注目されている「筋膜リリース」テクニックの先駆とされています。

グラストンテクニックのアプローチ方法

体全体をよくしてくれるカイロプラクティックも「固まりきって安定してしまったもの=癒着」には、決定的な施術法とはなり得ませんでした。
そんな時に用いるのがグラストンテクニック。
損傷、血液循環障害、筋肉のオーバーユースなどにより、損傷を受けた「膜」は通常の傷のように空気に触れることが無いためかさぶたを作りません。
その代わりに改善過程で隣り合う「膜」と癒着を起こします。
この癒着を手技のみでリリースするのは困難であり、グラストンテクニックの使用により的確なアプローチが可能になりました。
その結果、今まで反応が出にくかった慢性症状でも順調な回復がみられています。

適応症
頭痛、寝違え、頚部痛、むち打ち、めまい、眼精疲労、交通事故による首の痛み、あごの痛み
頚椎捻挫/挫傷(頚部痛)
回旋腱板症(肩関節痛)
手根管症候群、外側上顆症(テニス肘)、内側上顆症(ゴルフ肘)、バネ指
背中・腰腰部捻挫/挫傷(腰痛)
膝蓋大腿障害(膝痛)、アキレス腱症・アキレス腱炎、過労性脛部痛(シンスプリント)、足底腱膜炎(足裏痛)
その他瘢痕組織、線維筋痛症