院長コラムNo5

2011-12-07

悪い姿勢が首に及ぼす悪影響

悪い姿勢が背骨にどのような影響を及ぼしているのか考えてみよう。悪い姿勢とは、よく猫背と言われいてる姿勢であるが、頭部が前方へ移動し、背中を丸めている姿勢。このような姿勢をとっていると、頚椎は図Aから図Bのように変化する。どのような変化が見られるかと言うと、図Bの方が重心線が前方へ移動していることがわかる。
この影響により、頚椎の後の関節が狭まってしまうことが分かるだろう。この関節のつまりが悪さをする。例えば、悪い姿勢をとると、(今すぐ実験してみてください)首を回すことが出来る範囲が減少する。また、良い姿勢に比べ顎を開きにくくなる。この状態で、何時間も、首の関節を締め付け不意に首を反らすと、今以上に関節が締め付けられ、急性頚部痛「ぎっくり首」状態になり首を回せなくなる。このように悪い姿勢は、頚椎にも悪影響を及ぼす。
座り仕事が主な方は、十分に姿勢を気をつけなければならないが、いくら良い姿勢をとっていても、何時間も、何日も、何年も同じ姿勢をとっていれば何かしら体に悪影響が出てきます。

対策としては、45分以上同じ姿勢をとらない。1分でも30秒でもよいので、デスクを離れ、リラックスし再度デスクに戻る。これらを実践してください。肩こりや首の症状は、いくら良い治療を受けても日常生活次第で、いくらでも元に戻ります。ですので日常生活を見直すことが、首・肩の症状には必要となってきます。
 
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