12月, 2011年

年末年始のお知らせ

2011-12-15

~年末年始のお知らせです。~

■年末年始の診察日■

 

12月30日(金)まで通常診察

12月31日(土)休診

 1月 1日(日)休診

 1月 2日(月)休診

 1月 3日(火)休診

 1月 4日(水)休診

 1月 5日(木)休診

 1月 6日(金)休診

 1月 7日(土)診察日

 1月 8日(日)休診日

 1月 9日(月)診察日

 

☆1月7日(土)より通常通り診察しております。

 

☆1月9日(月)祝日診察しております。

 

お間違えのないようにご確認お願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

12月の臨時休診

2011-12-09

~12月・臨時休診日のお知らせ~

12月10日(土)東京セミナーの為休診

12月11日(日)

12月12日(月)

皆様には大変ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。

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↓診察しております

※12月23日(金)祝日ですが通常通り診察致します。

 

 

 

 

院長コラムNo6

2011-12-07

忘れてませんか?自然治癒力!

 人間や動物には、生まれながら病気やけがを治す「自然治癒能力」備わっています。この自然治癒能力は、現代文明において忘れられがちになっています。では、自然治癒能力とは具体的にどのようなものを言うのでしょう?


●風邪をひいた時の熱も自然治癒力のひとつ
  風邪をひいたとき熱が出て、身体がだるく、セキ、鼻水、タンなど色々な症状が出て厄介な思いをしたことは、誰にでも経験があると思います。しかし、これらの症状も身体が自然治癒力を起こしている結果です。ウイルスは、高温に弱いため体にウイルスが侵入してきたら、体は熱を産生する。さらに免疫システムは、高温でよく働くため熱を出すのです。この体への侵入者に対抗するためのシステムも自然治癒力の一つです。薬には、ウイルスを殺す能力はないが、免疫機構には殺傷能力があるのです。しかし現代人は、その自然治癒を無視し、解熱剤を使いすぎます。38℃以上の高熱が2日以上続く時や、吐気や嘔吐を繰り返すような症状であれば、薬を使うべきだと思いますが、38℃以下の熱の場合薬は必要なく身体の自然治癒力を引き出しやすい状況を作るべきです。例えば、熱が逃げないように体を温めるとか、食事(消化のよいもの)やサプリメントで免疫システム(自然治癒)をサポートしてあげるなど。いかに自然治癒力を引き出してあげるかが重要だと思いませんか?


●自然治癒力は、痛みを伴う
自然治癒力が働くとき体に変調が生じます。例えば、足首を捻挫したとき足が腫れてしまいます。あの腫れは、靭帯など伸びてしまった組織を修復するために現れるのです。その修復作業である炎症は強い痛みを出します。しかし、その痛みのおかげで足首を安静にしようと行動を無意識に控えることが出来ます。その痛みも、時間の経過と組織の修復と伴に自然になくなってきます。
このように治ろうとするとき、山(痛み)を越えないといけないときもあるのが自然治癒力です。

●カイロと自然治癒力
 代替医療では、この自然治癒力を重視し治療にあたっています。カイロでは、自然治癒は神経系の働きによっておこると考えています。神経系は、身体全ての組織を支配しており組織のバランスをとっています。北極の極寒の環境でも、赤道直下の暑い環境でも生きていけるのは、その環境に合わせて神経系が身体の働きを調節してるからです。。カイロプラクティックでは、この神経系の働きを阻害するもののひとつに、関節の機能障害(動きの悪さやズレ・引っかかり)を上げており、ここに注目しています。この関節の機能障害が神経系の働きを邪魔し、自然治癒力を妨げると考えています。ここが、カイロプラクティックが他の治療法と違うユニークなところなのです。

風邪をひいたらすぐ薬を飲む。痛みがあるとすぐに鎮痛剤を飲むではなく、その前に、もっと自然治癒力を引き出す方法を利用してみたらいかがでしょうか?




自然治癒を促す食事法  「脂肪」について

脂肪は、主に2種類からなる。「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」だ。体に有害だと言われているのが飽和脂肪酸。こいつは、悪玉コレステロール(LDL)のもとだ。LDLは、動脈壁を損傷させ冠状動脈疾患などや脳梗塞など即死につながる疾患の原因のひとつ。日々の食事で「飽和脂肪酸」を避けたいところだが、いったい具体的にはどのようなものだろう。

■飽和脂肪酸
 この脂肪は、室温で固まり飽和脂肪酸の比率が高ければ高いほど溶け出す温度が高くなる。具体的には、牛肉油・とり皮・熱帯産油・マーガリン・バター・ショートニングなど。逆に、室温や低温でも固まらない油を「不飽和脂肪酸」という。

■では、いったいどのような油を使えば良いのだろうか?
油の中でも、最もよいといわれているのが、不飽和脂肪酸のオリーブ油。オリーブ油は、油の中でも害が少なくリーズナブルにそろえることが出来る。また、オリーブは、農薬を使わなくても育ちやすいので、汚染を気にする心配もないのでオリーブ油をオススメします。また、寒い地域で取れる魚(サケ・にしん・いわし・さば)には、「オメガ3」と言った脂肪酸が含まれている。オメガ3は、炎症を抑える作用や、組織の癌性、消耗性を抑える作用があると言われています。

特に体調が優れない方は、食事にも目を向けてみてください。牛肉など獣肉を減らし、魚に変更したり、オリーブ油を多用することにより自然治癒力が働きやすくなりますよ。


院長コラムNo5

2011-12-07

悪い姿勢が首に及ぼす悪影響

悪い姿勢が背骨にどのような影響を及ぼしているのか考えてみよう。悪い姿勢とは、よく猫背と言われいてる姿勢であるが、頭部が前方へ移動し、背中を丸めている姿勢。このような姿勢をとっていると、頚椎は図Aから図Bのように変化する。どのような変化が見られるかと言うと、図Bの方が重心線が前方へ移動していることがわかる。
この影響により、頚椎の後の関節が狭まってしまうことが分かるだろう。この関節のつまりが悪さをする。例えば、悪い姿勢をとると、(今すぐ実験してみてください)首を回すことが出来る範囲が減少する。また、良い姿勢に比べ顎を開きにくくなる。この状態で、何時間も、首の関節を締め付け不意に首を反らすと、今以上に関節が締め付けられ、急性頚部痛「ぎっくり首」状態になり首を回せなくなる。このように悪い姿勢は、頚椎にも悪影響を及ぼす。
座り仕事が主な方は、十分に姿勢を気をつけなければならないが、いくら良い姿勢をとっていても、何時間も、何日も、何年も同じ姿勢をとっていれば何かしら体に悪影響が出てきます。

対策としては、45分以上同じ姿勢をとらない。1分でも30秒でもよいので、デスクを離れ、リラックスし再度デスクに戻る。これらを実践してください。肩こりや首の症状は、いくら良い治療を受けても日常生活次第で、いくらでも元に戻ります。ですので日常生活を見直すことが、首・肩の症状には必要となってきます。
 

院長コラムNo4

2011-12-07


~整形外科で見逃されやすい足へのしびれ~
① 健康な人でも椎間板ヘルニア?

 左の図は、椎間板ヘルニアのを表しておりAが脊柱管に突出しているのが分かります。この椎間板ヘルニアは、正常人にMRI(核磁気共鳴画像法)で撮影すると1/3の人にヘルニアが観察され、腰痛で足への痺れがない人の76%にヘルニアが観察されています。ということは、誰にでもヘルニアが観察される可能性があるわけです。また、画像診断から出されたヘルニアが症状と必ずしも関連しているとは非常に疑わしいのです。
一昔前は、このように画像診断でヘルニアがよく観察されるので腰痛の原因は、椎間板だと椎間板ヘルニアの診断を多くくだし、整形外科では、「椎間板王国」と呼ばれた時代もあったほどです。



② 何が痺れを出してるの?

痺れを出す原因は、たくさんあります。
A.神経
→ヘルニアや腫瘍・骨棘等が神経に圧迫もしくは炎症を起こし痺れを出す
B.脳
→脳で感覚を支配している部位が血管障害や腫瘍などによって障害されると手足の感覚が侵される
C.筋肉・内臓
→狭心症の症状で左肩に凝りが出たり左腕に痺れ様感覚が出てきたりするのは有名ですが、
筋肉も傷めると筋肉から離れた部位に痺れ様感覚を出すことが多いです
D.循環器系
→血栓等で血流が滞ると痺れが出ます。正座したときにしびれるような感覚です。


 
この中でも、整形外科で見逃されやすいのは、筋肉からの痺れです。この痺れは、問診をじっくり取ったり、筋肉を実際触って痺れを誘発させたり、神経からの痺れと鑑別診断したりと特定しにくい痺れです。病院では、多くの患者さんを診察しなければならないので、実際筋肉を細かく触ったり問診をじっくり取ったりする時間がないのが現状だと思います。ですので、見逃されやすいのです。しかも、レントゲンでは、筋肉はほとんど写らないので診断がより難しくなります。
 整形外科に行っても良くならなかったのが、民間療法を受けてよくなったという種類の痺れはほとんどこの筋からの痺れだと予想されます。


③ 筋肉からの痺れ

多くの痺れは、筋肉からのものが多いです。これは、筋肉の持続的な収縮が長い期間続いたり、外傷などにより発症します。特徴的な症状は、神経特有の電撃痛を伴わない鈍くジワーっと感じる痺れを出し、皮膚に感覚異常を起こすこともあります。また、筋肉に特有なロープのような結節があり、底の部分を押圧すると痺れを誘発することが出来ます。このような症状を「筋筋膜痛症候群」と呼びます。筋膜通症候群は、その筋肉から離れた場所に痺れを出します。
例えば、でん部の筋肉だと太ももの裏からふくらはぎへと痺れをだします。この状態は、非常に椎間板ヘルニアと似ており、誤診を招きやすいです。



○問題です。どちらが椎間板ヘルニアでしょうか?


正解は、

右図の図.Bです。

左図は、中・小殿筋の筋膜痛症候群です。このようにヘルニアと筋肉からの痺れは非常に似ているのです。



④ どのような治療を行うの?

治療は、そんなに難しいことはありません。筋肉にコールドスプレーをストレッチをかけたまま行ったり、ストレッチをしながら筋肉を指圧していったりです。ただ、どれも筋肉の悪い部分を触り、その筋肉にあった必要な刺激を与えなければいけないので、専門家に治療してもらった方がよいでしょう。
治療の予後は、かなり良いほうなので、筋からの足への痺れは、治療効果に期待が持てるでしょう。また、カイロプラクティックは、この筋になぜストレスがかかりやすいのかと考え治療していくので、治療がうまく行けば再発を防止できるでしょう。



 

院長コラムNo3

2011-12-07

~ストレッチについて~

ストレッチには、2つの種類が有るのを知っていますか?一つは、ダイナミックストレッチ。もう一つは、スタティックストレッチ。一つ目のダイナミックストレッチは、昔よく使われていたストレッチ方法で、反動をつけて行うストレッチの事です。現在は、この方法はあまり使われていません。なぜかというと、反動をつけて筋肉を伸ばすと伸張反射という脊髄反射が起こり、筋肉が逆に硬くなってしまうからです。
ですので、現在スタティックストレッチという反動をつけずにゆっくりと行うストレッチが主流になっています。では、ストレッチを正しく行うためにはどのように行えばよいのでしょう?


~正しいストレッチの行い方~

① ストレッチを行う前ある程度身体をリラックスさせておきます。(深呼吸や背伸びを行うなど)
② 反動をつけずにゆっくりと行う。
③ ストレッチは、30~60秒、時間をかけて伸ばす。
④ 痛みが出ない程度に伸ばす。痛みが出るのは、伸ばしすぎです。
⑤ 2段階で行うとより効果的です。
最初は、30秒ストレッチし、次は最初より少し伸ばして30秒ストレッチを行う。
⑥ ストレッチ中に呼吸を止めない。呼吸を止めなければならないのは、伸ばしすぎです!
⑦ 1日のうちで何回も行うのが良い。1回に何時間も行うより、1日に何回かに分けて行った方が
より効果的で、安全に行えます。
⑧ 最低週3回以上行ってください。でないと、効果が落ちます。
⑨ ストレッチする筋をすでに意識すると効果大です。



豆知識のコーナー

□ ストレッチは運動前それとも運動後、どちらに行ったほうがよい?
回答:1970年代までストレッチは、本格的に行われていませんでした。ストレッチが始まった起源は、スポーツ選手がより勝つために、より記録を伸ばすために、高度なトレーニングを始めたのがきっかけでした。より高度なトレーニングを積むことにより、筋や関節・靭帯の過剰使用により怪我が多発したのです。この怪我を予防するためにストレッチが行われるようになりました。ストレッチをすることにより、関節や筋肉・靭帯に柔軟性がつき怪我が起こりにくいのです。よって、ストレッチの目的を考えると運動前に行った方が良いでしょう。


□ ストレッチは筋肉痛の予防になりますか?
回答:残念ながら筋肉痛予防にはならないようです。筋肉痛のメカニズムはいまだに解明されていません。ですので、筋肉痛予防に何が良いのかはっきりしていませんが、最近の研究では、運動前の24時間以内に筋肉を暖めると筋肉痛が起こらないという研究が発表されました。例えば、運動する前の日の晩に暑いお風呂にゆっくり入ると筋肉痛が起こりにくいみたいです。本当でしょうかね?
 

院長コラムNo2

2011-12-07

癖になった寝違いの治療例

~症状~


30代前半の男性で、寝違いが月に2~3回起こると来院されました。この男性は、飲食関連の仕事をしており、職場で色々責任を負わされるようになり労働時間が増えた時期に症状が出てきました。症状は、朝目が覚めたときに首が痛み、首が回らなくなるというものでした。この症状が、月に多いときで2~3回、少ないときで1回と高い頻度で寝違いになることに悩まされていました。

~検査結果~

検査の結果、首と背中の筋肉が緊張しており左に首が回らなく、上部頚椎に関節の動きの悪さがみられました。また、中部頚椎は比較的良く動き安定性に欠けている様に感じられ、その他には、胸部の背骨の関節に動きの悪い箇所が何箇所か見つかりました。姿勢は、円背で頭が肩より前方に突き出ている姿勢(猫背様)でした。その他、頚部に負担をかける筋のアンバランスがありました。

~身体の状態~

この男性は、職場の環境が変わったことによるストレスで、頚部~背部の筋肉が緊張し、さらに姿勢が猫背様に変化してしまったことが伺えます。(精神的に落ち込んでいるときは、よく頭をたらし、肩がしぼんだような格好になりますよね。)この姿勢の変化と筋肉の緊張により上部頚椎に持続的な負担がかかり、徐々に関節の動きが悪くなっていったことが予想されます。
上部頚椎は主に頭を左右に回す事が得意な関節です。この男性は、この関節の動きが悪くなったため首をうまく左に回すことが出来なくなり、その運動を補うために中部頚椎が必要以上に動き首の回転の悪さを助けていたものと思われます。これが、中部頚椎の不安定性です。
この状態になると、意識して首を回すときは、首に影響は出ませんが、睡眠中の寝返りなど、無意識で首を動かすことがあると、中部頚椎が不安定な状態にあるため、この関節が動きすぎます。関節が動きすぎると身体は、「これ以上関節が動くと関節が壊れる」と防御反応を起こします。この防御反応は、筋肉によって行われ関節を守ります。このことより、この男性は、度重なる寝違いが出てきたと推測しました。


~治療と予後~
まずこの男性は、猫背様の格好をしているのでこの姿勢を正さなければ、いつになっても上部頚椎への負担は取り除けません。よって、姿勢を改善させるように治療して行き、その後上部頚椎の関節を動かし、身体的なストレスを取り除くため中部胸椎を動かしていきました。
1回目の治療で首や肩の重だるさが消失し、寝違いが出こないかどうかモニターするため、1ヶ月間、週に1回ずつ治療を受けてもらうようにしました。その後、この男性は現在まで寝違いは起こっていません。現在は、月に1回メンテナンスの治療に来院されています。


 ●世界のカイロプラクティックニュース

今年8月にタイはアジアで香港に次ぐ2番目にカイロプラクティック業務登録を法制化した国になりました。今後、タイで開業するすべてのカイロプラクターが、登録の際国家試験を受けなければならなくなり、国民は、安全なカイロプラクティッをな受けられるようになりました。
日本では、私の母校の恩師RMIT大学の竹谷内 克彰先生が、カイロプラクターとして、整形外科医が集う日本腰痛学会で、「カイロプラクティックの慢性腰痛に対する治療」という症例報告を行いました。この講演は、日本腰痛学会雑誌11月号に掲載されました。日本では、医学学会誌にカイロプラクティックの症例が掲載されたのは前例がなく、医学会とカイロプラクティックが歩み寄る第1歩になることかと思います。カイロプラクティックと整形外科医が手を取り合えば大きな利益を患者さんに与えること間違いないと思います。

~おまけ~
卵と心筋梗塞、実は無関係だった 厚労省9万人調査

卵を毎日食べても心筋梗塞(こうそく)の発症リスクは変わらない?――。卵はコレステロールを多く含み、たくさん食べると心筋梗塞の危険性を高めると指摘されてきたが、厚生労働省研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模な疫学調査で意外な結果が出た。
狭心症などにかかったことがない全国10地域に住む40~69歳の男女約9万人に ついて、10年間調べた。開始時に食生活などの習慣を聞き、卵を「ほぼ毎日食べる」から「ほとんど食べない」まで、四つのグループに分けたが、「ほぼ毎日」の人たちの心筋梗塞の発症危険度は、ほかのグループと変わらなかった。 総コレステロール値の平均も「ほぼ毎日」の人たちが200で、「ほとんど食べない」人たちの205とほぼ同じだった。担当した中村保幸・京都女子大教授(循環器内科)は「もともとコレステロール値が高かった人が、食べないグループに入った影響も考えられる。卵を毎日食べるかどうかよりも、総コレステロールを低く保つことの方が重要だ」と言っている。

c朝日新聞より抜粋
 

院長コラムNo1

2011-12-07
はじめに
カイロプラクティックは、1895年に創設され現在ではWHO(世界保健機関)に代替医療と認められアメリカを中心に世界70カ国以上で行われるほどのものに発展しました。しかし、日本では、法制化の動きはなく医療知識がない自称カイロプラクターが横行しているのが現状です。ポートカイロプラクティックでは、カイロプラクティックとは何なんだろう?カイロプラクティックで何が良くなるの?
など、みなさんに分かりやすく知ってもらうためこのようなニュースレターを配信することになりました。また、カイロプラクティック以外の健康に関わる情報も積極的に載せていく予定です。少しでもみなさまの健康にお役に立てれば幸いです。


このような方がカイロで良くなっています   ~緊張性頭痛~
緊張性頭痛とは

緊張性頭痛とは、両側頭部から頚部にかけて起こり、時に側頭部、前頭部にも起こる。痛みは鈍いうずきか多くは圧迫感、過度の筋の突っ張り感。通常、後頭部での筋肉の持続的収縮を伴う。発症は、徐々に起こり、頭痛の持続期間は、数週間から数ヶ月におよぶ。ほとんどの例で精神的、肉体的ストレスなどの心理的背景があるといわれている頭痛である。

問診
40代半ばの女性。肩こりに伴う頭痛を訴えて来院してきました。この症状は、18歳からあり、当時は受験勉強が忙しく机にかじりついていたそうです。両肩と首に強い凝り感があり、頭痛は肩こりが上に上がってくるにつれつらくなり後頭部が締め付けられるようなドクドクする痛みが出てきます。また、両耳の後ろにも頭痛が出てくる。一日の終わりやデスクワークをしているときにこの頭痛は増悪します。時々、頭痛がひどくて眠れなかったり頭痛で目が覚めたりすることもあります。症状の軽減要素は、風呂に入っているとき、針治療を受けた後、頭痛薬を飲んだ後です。

検査
検査の結果、この女性は、大学受験のために慢性的に頚部の後ろの筋肉を持続的に使いすぎ筋肉に微小外傷が起き、また、耳の後ろのほうに鈍い痺れを出す上部僧帽筋の筋膜痛症候群を作っていました。慢性的にその状態をほって置いたので姿勢が、頭が肩よりも前方に変位した状態になってその姿勢がまた、頚部への負担を増強するという悪循環が考えられました。そして、長期間筋肉が緊張していたため筋の付着している関節が(頚椎2番・3番と胸椎4番)動きの制限を受けていました。この関節の動きの悪さは、筋肉をより緊張させたり、頭を元の位置に戻しづらくさせます。また、ここから出ている神経の機能を傷害し頭や内臓に色々な問題を生じさせる恐れがあることが考えられました。

治療・予後
治療は、後頭部の筋肉の緩和を目的としました。まず、耳の後ろ頭痛をとるために上部僧帽筋の治療、その次に首の動きを正常に戻しさらに、筋肉を緩和させるために動いていない関節を動かしました。さらに、姿勢の改善のために、いい姿勢をとることを妨げている筋肉を特殊なストレッチで伸ばしていきました。1回目の治療で、1週間頭痛が出なくなり、5回目の治療で肩の凝りがかなり改善され頭痛が消失しました。しかし、精神的ストレスが強くなるとどうしても頭痛が出てくるそうです。治療前は、毎日頭痛が出ていたのですが、現在では、月に1~2回ぐらいの頻度に頭痛の回数は減少しました。

まとめ
緊張性頭痛で頚椎に何らかの障害がある患者さんに対しては、カイロプラクティックの手技でその関節に付着する筋肉を正常なトーンに戻し、疼痛緩和したものと思われます。他に今回の症状では、薬物の使用頻度が徐々に減ってきました。よって、服用中の薬物の量も減らすことが出来るので患者さんにとって有益な治療ではないでしょうか。しかし、精神的な物からくる頭痛に関しては、あまり効果が得られませんでした。緊張性頭痛は、精神的な病態を把握しながら治療することが非常に大切な症状です。よって、生活指導、一般心理療法、生活指導がこの患者さんに必要になってくると思われます。





おまけ 怖い頭痛の症状

頭痛は、たくさんの原因で起こります。また多くの種類があります。ここでは、このような症状が出てきたら要注意と言うものです。

・めまい、吐き気、浮動感(フワフワ感)を伴う頭痛
・徐々に悪化してきている頭痛・今まで感じたことのない激烈な頭痛           ・高齢者の初発頭痛
・睡眠中頭痛で目が覚める
・神経症状(顔面、手足のしびれ、物が二重に見える)を伴う頭痛
・朝目が覚めたときからの激しい頭痛
・熱に伴う頭痛

以上の症状は、脳腫瘍や脳血管障害、脳の炎症がある場合の症状です。これらの症状が出たらすぐに脳外科に来院すること


マメ知識 ~ファイトケミカル~
活性酸素は万病のもと

私たちが生きるのに酸素が必要です。しかし、呼吸で取り入れた酸素のうち1~2%は活性酸素と呼ばれる科学的に不安定な分子になり細胞や組織を障害することが分かっています。活性酸素は、ガンなどのさまざまな生活習慣病から老化現象にいたるまで、体内で色々な障害をもたらせます。私たちの体には、活性酸素の害を中和するための防御機構(抗酸化)が備わっています。しかし、その抗酸化力を持つ酸素の活性は、40歳を過ぎるころから低下していきます。そこで、活性酸素の害から体を守り、ガンなどの生活習慣病を予防する対策が必要となります。最近の研究により、野菜や果物といった植物性食品にはたくさんの種類の抗酸化物質があることが分かってきました。
それらは、ファイトケミカルと呼ばれています。

ファイトケミカルの摂取方法

ファイトケミカルの一日の摂取量などの規定はありません。病気の予防のためには、たくさんの種類のファイトケミカルを摂らなければなりません。ファイトケミカルは、数千種類が知られており、それぞれの植物の色や香りの成分です。そこで、たくさんの種類のファイトケミカルを摂るには、違った色の食物や野菜を摂ることです。以下に代表的なファイトケミカルが含まれているものを紹介します。






 

肩こりについて

2011-12-07

~肩こりはこんなに多い!~
厚生労働省が平成16年度国民が訴えうる自覚症状の統計を取りました。この中で肩こりは高い順位を誇っています。


男性

1位/腰痛 2位/肩こり 3位/せきやたんが出る 4位/鼻が詰まる 5位/身体がだるい

女性

1位/肩こり
 2位/腰痛 3位/手足の関節が痛む 4位/身体がだるい 5位/頭痛

  
こんなに肩こりが多いのに肩こりについての医学的研究はあまりなされてないのが現状。どの医学書を読んでも肩こりという表題は見つかりません。では、肩こりはなぜ起こるのでしょうか?また、同じ職場で働いていて同じ生活をしているのに、なぜ肩こりになる人とならない人がいるのでしょう? 


① まず、どこの筋肉が凝るのかを知ろう!


肩こりを感じる筋肉は左図の赤で囲っている筋がメインとなります。

 ○肩甲挙筋 ○上部僧帽筋 ○頚部伸筋群

これらの筋肉は頭を支えるためにメインになって働く姿勢維持筋です。これらがこりで痛みを発しやすいです。もちろん他にも多くの筋肉が関与していますがメインはこれらです。
 この筋肉は、姿勢の影響を受けやすいですし、精神的ストレスの影響でも緊張しやすい筋肉です。では、なぜこの筋肉が緊張するのか原因を考えていきましょう


② たくさんの肩こりの原因


A.同じ体性を続ける E.目の疲れ  I.他の病気が原因
B.姿勢が悪い F.肥満 J.精神的疲労
C.筋力のアンバランスが見られる     G.内臓疾患 K.睡眠不足
D.運動不足 H.筋骨格系への外傷      L.薬の副作用
 
上記以外にも多くの原因がまだまだあります。つまり、肩こりは一つの症状(病気)としては捉えられません。多くの要因が絡み合ってい、その要因の一つの症状として肩こりがあると考えたほうがよいでしょう。
この中でもカイロプラクティック治療で適応できるものを赤字で示しました。赤字以外のものは、治療して肩こりは楽になるが再発しやすいものです。

カイロプラクティックで改善する肩こりは、主に筋骨格系が主因となるものです。では、姿勢と肩こり、関節と肩こりの関係を見ていきましょう。


③同じ姿勢を取り続けることと姿勢と肩こりの関係

まず、左図のように自分の肩に指を置き、背筋を伸ばした姿勢と、猫背をしたときの姿勢で筋肉の硬さを比べてみてくださ。

悪い姿勢をとったとき、非常に筋肉が硬くなっているのを感じると思います。悪い姿勢をとるとどれだけ首から肩にかけての筋肉に負担をかけていることがよく分かると思います。
右図が筋肉の構造です。筋肉には、筋線維の周囲に血管が分布しています。この血管は、筋が収縮を続けると圧迫され血流が傷害されます。
 血流が傷害されると、筋が収縮するために必要なエネルギーを消費した後に出る代謝物質(乳酸等)を洗い流すことが出来ません。また、筋線維が収縮をやめる際に筋細胞内にカルシウムイオンの取り込みが出来なくなります。簡単に言うと、血流が悪いと筋肉は、弛緩できない。
 これらをふまえると筋肉の血流を増やせば肩こりは解消されると思われますが、なかなか解消されないのです。では、なぜ筋血流量を増やしても肩こりは解消されないのでしょう?


④マッサージ(血流増加)するだけでは肩こりは取れない。

 残念ながら、マッサージだけでは肩こりは取れません。一時的なリラクゼーションには大きな効果を発揮しますが、治療を受けて次の日になると肩こりは再発します。では、どうすれば肩こりは取れるのでしょう?

筋肉は、神経で支配されています。神経が興奮することにより筋肉が収縮します。このことを考えると筋をマッサージして血流を増加しても神経の興奮を抑制させなければ、また肩こりは再発するのです。

人間は、神経によって統合されています。例えば暗いところから明るいところにでると瞳孔は収縮し、気温が高くなると汗をかき、運動をすると心拍数が増加する。すべてが、神経の反射システムによって起こるのです。

例えば、何年も1日中パソコンに向かう仕事をしていると、頭と肩が前方へ変位し、猫背のような姿勢になってきます。この姿勢は、頭を前方へ突き出す筋と肩を前方へ突き出す筋が短くなってタイトになり、伸びづらい状態になっており、逆に、肩を後ろに下げたり、頭を後方へ移動させるような筋肉は弱くなっています。このように、筋肉のバランスが崩れるといくら自分で姿勢を治そうとしても、身体が猫背の状態を記憶してしまっているのでなかなか元には戻りません。

この、身体の記憶を新しい記憶(正しい姿勢)にインプットしなおすためにカイロプラクティックは、神経系に働きかけることを目的に治療して行きます。


⑤ 関節と肩こりの関係

  筋肉は骨に付着しています。筋肉が収縮し縮むと骨が動き関節が動きます。もし関節がスムースに動かなければ筋肉が正しく収縮(縮む)ことが出来ません。図1を見てください。正常な関節と筋肉の運動が示されています。上の筋肉が収縮し関節が正常に動いています。
図2は関節が動かない場合です。この場合いくら筋肉ががんばって働いても関節が動かないので収縮筋が収縮でいない様子です。
この状態だと、上の筋肉の疲労は非常に激しいものになってしまいます。

図3は、図2の状態が続き慢性化したものです。上の筋肉は、関節が動かないために収縮できないので、筋肉が弱ってしまっています。筋肉が弱ったので引き伸ばされ、逆に下の筋肉が短くなってしまっています。

 少し大げさに説明しましたが、関節の異常は筋肉の異常を引き起こし、その逆もありえるということを知っておいてください。

 肩こりと関節の異常は密接な関係が有るのです。ためしに、良い姿勢をとり首がどのくらい回転するのか確認しおもいっきり悪い姿勢(頭を前方へ突き出し猫背のように身体を曲げる)をとり、首を回転させその角度を比べてみてください。悪い姿勢をとると首が回らないのが分かります。それだけ、悪い姿勢は関節に負担をかけているということです。

すなわち、悪い姿勢が続くと関節に負担がかかり、関節に異常が起こると筋肉にも異常が起こるということです。


~カイロプラクティックの肩こりの治療~

  カイロプラクティックは、「なぜ同じような生活をし、同じような食事をし、同じ屋根の下で生活しているのに病気になる人とならない人がいるのだろう?」という疑問から発症した治療法です。この疑問に答えてくれたのが神経系です。神経系が体を筋肉を動かすのも血流量を決めるのも多くの体の働きを制御しています。
 この神経系を乱しているものを発見し治療するというのがカイロプラクティックです。ですので、これといった決まった治療法があるのではなく人それぞれ原因が違い、個人個人で治療法が異なってきます。

  カイロプラクティックで特徴的な治療法は、関節を刺激し神経反射を正常に整えるというものがあります。これは、耳が聞こえない人患者さんがを治療したのが始まりでした。この患者さんは、背骨の1箇所が大きく突起し動かない状態にありました。その部分を動かしたら耳が聞こえるようになったというのがカイロプラクティックの発症の起源です。その後研究が重ねられ、関節に異常があると神経系の働きに異常が起こるということが分かってきました。現在では、アメリカや欧州を代表する先進諸国で法制化され医療として認められている治療法です。

  どこに行っても取れない肩こりは、カイロプラクティックを試してみるのが良い選択かもしれません。ただし、前述したとおりカイロプラクティックでは、適応できない肩こりもあります。内臓疾患や精神障害、脳血管障害等、病院での精密検査も必要なものも肩こりには隠されているものもあります。ただ、多くの肩こりは適応できると考えられています。


椎間板ヘルニアになりやすい因子は・・・

2011-12-07
椎間板ヘルニアとは

 
まず、椎間板ヘルニアとは何なのか、実際腰がどのようになってるのか、この病名は聞いたことがあるけど実際どんな病気か分からない人も多いと思います。
 まず、椎間板ヘルニアに関わる解剖を紹介します。背骨は、椎骨という骨24個で構成されています。(他に仙骨・骨盤等)この個々の椎骨の間に椎間板という重力や体重を支えるクッションが挟み込まれています。また、椎骨の中には椎孔という管が開いており、この中に脳から下ってくる脊髄という筋肉や内臓を支配する大事な神経がとおっています。また、椎間板の中には髄核という球状の物体が入っています。
 
この髄核は、多量の水分を吸収する性質を持っており椎間板の厚さを厚くし体重の分散を助けたり背骨の動きをスムースにさせたりしています。椎間板ヘルニアとは、椎間板が何らかの影響により破け、中の液状の髄核椎間板の外に飛び出し、脊髄神経を圧迫してしまう状態を言います。
 椎間板ヘルニアになると、髄核が神経を圧迫、または、椎間板が破けたことによる炎症が原因でヘルニアレベルの神経の働きを阻害してしまいます。 
 症状は、腰のヘルニアでは、腰痛はもちろん、足に痺れが出たり、首のヘルニアでは、腕に痺れを出します。また、かかと歩きが出来ない、足をうまく前に足をけりだせない等の筋力の低下や足や腕の感覚が鈍くなる等の症状も出てきます。他に、身体を前に曲げる、咳き込み、排便時、くしゃみにより症状が悪化するのも特徴的です。


 椎間板ヘルニアになる危険因子について

 前置きが長くなりましたがここからが本題です。どういう人が椎間板ヘルニアになりやすいか考え
てみましょう。まず、椎間板の繊維が破けるのには、4400N±1880N(ニュートン)(448.8kg191.8kg)だと言われています。
 このような大きな力が加わる状態は、高いところから尻餅をついて落ちたりかなりの衝撃がないと間板は損傷しません。では、なぜこのような衝撃がない人が椎間板ヘルニアになるのか考えて見ましょう。まず、姿勢が椎間板に及ぼす影響を考えて見ましょう。

 姿勢が及ぼす椎間板への影響

 
立った状態での腰部椎間板の圧力を100%と考えると、仰向けになると25%に圧力が減少します。座った状態だと140%に圧力が増大します。顔を洗うような中腰姿勢だと椎間板にかかる圧力は、150%に増大し、前かがみに座ると180%に増大します。
 今度は、仰向けに寝ている状態を1と考えましょう。すると、立った状態では、椎間板には、4倍の圧力がかかり、中腰姿勢で6倍、前かがみで座ると7.4倍もの圧力がかかることが分かります。


 椎間板の損傷耐性(組織の耐久力)

 
損傷耐性とは、これ以上の負担をかけるとそこの組織が壊れるよという、限界点みたいなものと考えてください。損傷耐性を超える負荷がかかると椎間板は壊れます。例えば、次の写真を見てください。このカナダ人は、スノーモービルに乗って空中に浮いています。上記で姿勢による椎間板への圧力を説明しましたが、このカナダ人は、前かがみで座っている状態で非常に椎間板での圧力が上がっています。この状態で、地面に接地すれば衝撃が損傷耐性に到達し、椎間板が損傷するでしょう。
 
 このように椎間板の耐久力を超える力が働くと椎間板が損傷することは、分かります。しかし、椎間板ヘルニアの患者さんでこのような大きな衝撃を経験したことがないという人はたくさんいます。ではなぜ、大きな衝撃無しに椎間板ヘルニアになるのか考えて見ましょう。


 上図を見てください。この男性は、繰り返しの持つを持ち上げる仕事をしています。このように繰り返し腰に負荷をかけると、組織の疲労につながり、椎間板の損傷耐性(椎間板が壊れる耐久上限)が時間とともに下がっていっているのが分かります。よってこの男性は、何回か繰り返し荷物を持ち上げると椎間板を損傷するでしょう。
 上図は、長時間腰を完全屈曲している鉄道作業員です。この鉄道作業員は、長時間にわたって腰を曲げて組織に負担をかけることにより椎間板の損傷耐性が減少していくのが分かると思います。
 損傷耐性が、与えられた負荷より下がっていくと椎間板は損傷するでしょう。

では、損傷耐性が下がっていった場合どうしたらいいのか考えて見ます。
左図を見てください。繰り返しの負荷がかかり損傷耐性が減少していっています。しかし、休息をはさむと損傷耐性が回復して行き、元の損傷耐性より上回っているのが分かります。ということは、腰に負担のかかる動作をし、ある程度の時間で休憩をはさめば椎間板は回復して行き、かつ元の椎間板より多少強さを増していくのです。

まとめ

腰は、繰り返し曲げる動作や長時間曲げた動作をすると痛めやすくなります。しかし、適度に休憩をはさむ事により回復して行きます。なので、毎日、何時間も連続でデスクワークをしている人は、椎間板ヘルニアになりやすいので、最低1時間おきに腰の負担を取り除くためデスクから離れて休息を行わなければなりません。他に、腰に負担をかけた後、以前より腰の耐性が増していきます。耐性が増していくということは、腰に対する体操は腰痛の予防につながっていくことも分かってきます。


カイロプラクティックでは、椎間板ヘルニアをどう治療していくの?

 
カイロプラクティックでは、椎間板にかかる負担に注目します。腰が曲がっていれば椎間板に大きな負担がかかりヘルニアを増悪させるでしょう。よって、椎間板に負担のかからない姿勢をまずは作っていきます。そして、椎間板の髄核を出来るだけ元に戻すため椎間板内の圧力を下げてやり髄核を元の位置に戻すようにしてあげます。
 他に、椎間板周囲の血液が流れが悪く、炎症が治まらず腰が痛む人もいます。カイロの手技によりその血流を改善させ炎症の治癒の促進を促します。他に、さまざまな視点から椎間板ヘルニアを治療していき体の機能を改善させていきます。ヘルニアの手術を受けようかどうか迷っている方、ぜひカイロを試してみてください。治療期間は、椎間板ヘルニアの重症度によって変わってきますが、10~20回くらいの治療で多くは改善していくと思われます。


カイロプラクティックで扱えない椎間板ヘルニア

 
カイロプラクティックによって椎間板ヘルニアの症状が改善したという報告はたくさんあります。しかし、カイロプラクティックではどうしようもないヘルニアもあります。
 それは、馬尾症候群(肛門周囲の電撃通や排便、排尿障害)がでているものや、足にまったく力が入らない、感覚がまったくない等の重度の神経障害が出ているものです。これらの症状は、髄核が完全に椎間板から漏れ出し脊髄を直に圧迫している可能性があります。すぐに整形外科で手術を受けられたほうが良いでしょう。










 


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